秋田米を全国へ「一乃穂」は秋田米で作った秋田しとぎ菓子をお届けしています

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  No.295(2018年1月1日)

新年あけましておめでとうございます。
 良いお年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。
 平成30年、平成という元号の1年の最後になることでしょう。当店は、平成5年4月1日創業以来本年で25年目を迎えます。今後も損得より永続を第一に、安全・安心な粢菓子づくりに精進を重ねてまいる所存です。本年もどうぞよろしくご愛顧の程、お願い申し上げます。
 さて、秋田を代表する味覚は秋田諸越、いなにわうどん、切りたんぽ、しょっる鍋、いぶりがっこ等が全国的に有名ですが、秋田県の魚、鰰(はたはた)を使用した「寿司はたはた」もそのひとつです。
 「寿司はたはた」とは、鰰を使用したなれ寿司で頭と内臓、尾を取り除いた鰰を米や麹、大根、人参、生姜等と数週間漬け込み、発酵させてつくります。その歴史は、非常に古くて江戸時代初期に出された「日本諸国名物尽」や俳諧論書「毛吹草」(けふきぐさ)では出羽国(いではのくに)の名産物として紹介されています。「寿司はたはた」は、少なくとも約400年の伝統を持つことになり、秋田随一の「ご当地グルメ」とも言えるでしょう。
 こどもの頃の私は、あまり好きではありませんでした。むしろ嫌いな食べ物のひとつでした。アオキしかし年を取るにつれて、その味の旨味がわかり、噛みしめるたびに熟成した独特の味が好きになりました。米や麹の心地好い酸味と甘みが口の中で溢れ、絶妙に混じり合いながら、まろやかな旨味でいっぱいになるのです。
 冬の秋田では、正月の味覚として地酒にも合い、昔は多くの家庭で作られていました。最近では夏でも冷凍物があり、年中食べられますが、冬に秋田で食べる「寿司はたはた」は絶品だと思います。人の味覚は歳とともに変化するものと思います。粢菓子も当初40歳以上のお客様を対象に考えましたが、最近ではお陰様で若いお客様が増えてまいりました。ありがたいことと思っています。






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